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想像力の肥溜め

文章というか、文字列の集合体

台湾旅行記(仮) その①

 

3月20日から24日まで台湾に行った。

 

これはその時の思い出をつづる簡単な記録だ。

 

 

3月20日(月)

格安航空会社を利用しての旅だったので、搭乗時間は当然人気のない深夜あたりか早朝になる。今回は後者で、22時ごろ家を出て、0時前に羽田空港国際線ターミナル駅に着いた。

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羽田の国際線を使うのは初めてで、綺麗だったのでかなり興奮した。

 

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テレビなどで知っていたが、このような古い町並みを再現したお店がたくさんあって非常に外国人に人気だそうだ。(羽田の国際線を使う外国人ってそんないないと思うんだけどなあ…)

しかし、時間は0時を回っている。お店はモスバーガー吉野家しか空いていなかった。

 

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手続きが2時くらいからで時間があったのであたりを散策。展望スペースもあるみたいなので行ってみた。

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しかし、雨が降っていて肌寒いので、黄昏ているカップルを横目にすぐ室内に戻った。

 

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時間もあり至る所で人が寝ている。

 

そんなこんなで入国手続きも済み、免税店エリアに行くも。まあそうだよね。

 

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時刻は4時ごろ。出発の時間が来たので搭乗口に行き飛行機に乗る。

そして蒸気でホットアイマスクをつけて就寝。

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…途中で起きてパシャリ

 

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そして現地時間で9時、日本時間で10時(台湾は一時間遅い)に桃園空港に着いた。

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結構小さい空港だった。とりあえずサービスカウンターでeasy cardという地下鉄で使えるicカードを、コンビニでwifiを借りた。そして日本円を台湾ドルに換えて空港を出た。

 

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これはEasyCardといって、日本でいうSuicaのようなICカードだ。これで地下鉄に乗ると乗車賃が切符に比べて10%引きになるらしい。

 

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空港からは新しく開通したらしい電車に乗って台北駅に着く。天井にビラビラがあってきれいだ。(なんでこんなに水平とれてないのかなあ…)

 

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地下鉄に乗り、小龍包の一番有名な店へ行く。

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台北101は霞の向こう。漂うラスボス感。

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その他たくさん食べたけど、期待してたよりはおいしくなかった。まあまあかな

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気を取り直してあたりを散策してると原宿にもあるらしい有名タピオカミルクティーチェーン店を見つけた。

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少し飲んでしまったがこれで約140円。タピオカもめちゃくちゃ入ってるし、ミルクティーも味がしっかりしてて非常に満足。

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規模がでかいベランダガーデニング。

 

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いい雰囲気の樹木に覆われたストリート。居心地がよかった。

 

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少し歩いて住宅街を抜けると大きい公園がみえた。そこには池もあり、その池の近くの木にリスがいた。

 

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めっちゃ鳥が木にとまってる…

 

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公園を抜け駅に着いた。エスカレーターを下がっていたらいい感じのカフェがあり、歩いて疲れていたので少し休憩をすることにした。

 

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つたない英語をしゃべり、マンデリンとブラジルのブレンドを二つ注文した。見ての通りコーヒーはたっぷり300ml入っていて、それで約400円。肝心の味だが、結構おいしい。マンデリン独特の風味を残しながらもスッキリと飲める、飲みやすいコーヒーに仕上がっていた。

 

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駅は桜をモチーフとした紙細工が綺麗だった。

いったんホテルに向かう。

 

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なんか並んでる…

 

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うーんなんだったんだろうか。(この後通った時さらに列は長くなっていた)

 

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台湾に来て驚いたことの一つに、新旧の建物が恐ろしいくらい混在してるということがある。こんなふうにとなりあってる建物でも、だいぶ流れた年月がちがうのが見て取れる。

 

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占い横丁…

 

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荷物を置いて、また地下鉄で士林夜市という台湾で一番大きい夜市が開催される場所までやってきた。

とはいえ、時刻はまだ16時。夜市は夜から始まる(5時からちらほらやり始めて、本格的には6時すぎから)ので、全然時間がある。

 

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しかしほかに行くところもないので仕方なく先に足を運ぶと、まあちらほらやってた。

 

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はい

 

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小さ目の牡蠣を卵で包んでやいたやつ。140円くらい。安いね。

 

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よく日本のテレビメディアに取り上げられる鶏の揚げたやつ。でかいでしょ。

 

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…もう疲れたので帰ります。

ちなみにめっちゃ広い。ほんとにひろい。のにさらに地下にもフードコートが広がってる。あと、台湾はどこに行っても食べ物の露店があるから、鼻やられる。ほんとにたくさんある。ほんとに。あと臭豆腐って食べ物あるんだけど、それの露店の半径15m以内に入ると、もれなく鼻がいかれる。でもこのお店たくさんあるのよ。ほんとに。もう覚悟して行ってね。僕はうんざりだ。

 

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そういえば驚いたこと二つ目は、バイクの多さ。これは別にバイクイベントがあるわけではなく、自然な風景。やばいよね。だから道はバイクのブーンブーンであふれてるし、路地のいたるところにバイクが停めてある。ほーんとに多い。あとすごいアグレッシブに、自転車と同じ感覚で信号とか左折、右折してくる。なんというか、もうバイクは体の一部みたいな。

 

明日もたくさん行くところがあるので、20時前くらいにホテルに着き、そのまま寝支度をして寝た。なので一日目終了。おやすみなさい。

 

新しい体験をするということ

普段ろくに料理なんてしない(しても3分の調理できるもの)僕が、先週の日曜日、パスタ作りに挑戦した。

パスタ作りと言っても別に麺から作るわけじゃないけど。オリーブオイルで炒めたガーリックに、トマトソース、バジルソース、生のバジル、チーズとベーコンを加えただけの簡単なもの。なんだけど、普段ほとんどしない僕にとってはかなり新鮮だった。頭が活性化された感じ。非常に気持ちいい体験だったと思う。

味はびっくりするくらい普通だった。少し麺自体に塩気が足りなかったかな、なんて気がしたけど。

でも、普段しないことに挑戦してみるってのはいいものなんですね。これからもちょくちょくそんなことをやっていきたいなと思いました

インスタ

昔のインスタを思う。


この前も書いたように、僕がインスタを始めたのは2012年の初めで、まだあまり日本では芸能人もやってないようなものだった。


僕はインスタが好きだった。誰かの日常を写真1枚を通して垣間見ることが出来たから。「この人はこんな風景を見て、こんなものを食べて、こんなとこに行くんだ。」そんなことを思いながらフィードを遡るのがたまらなく楽しかった。


最近のインスタを見て思う。しかし、あくまで僕のよく見る範囲での話ではあるのだが。


SNSというのは自己顕示欲を満たすためにはうってつけだな、特にインスタは。という印象を受けざるをえないような感じにインスタはなっている。


女子高生はインスタの自分のページ(自分の投稿した写真が一覧で表示されるところ)の統一感を気にしている。いや、具体的すぎるでしょ、って言われるかも知れないが、実際多く目に付く。「統一感ありません」とか「統一感ナイスタグラム」とかいうフレーズをプロフィール欄に書く女子高生、あるいは女子大生がなんと多いことか。「インスタ=オシャレ」という概念が定着してからというもの、特に女子はいかに自分をオシャレに見せるかに心血を注いでるように感じる。「インスタ、統一感」でググッてる女の子は1ヶ月で1万人くらいいるよ、多分。


女子高生について、もう一つ。
最近、カリスマ女子高生アカウントというのが僕の目に付くようになってきた。何かというと、そこそこかわいい女の子が自撮りやらプリクラやら、キラキラとした写真を載っけているアカウントだ。「かわいい」をこれでもかというほど振りかざし、フォロワーをバシバシ伸ばしている。


こういうインスタ、僕は好きじゃない。どういう感情が作用しているのかわからないけど、こういう点において昔のインスタが好きなんだと思う。ほのぼのとした感じ。異様にオシャレにすることにこだわらず、写真を上げていた時代。


そんなインスタはもうないんだけど、ここまで書いてちょっと思った。僕はアンチ変化人なんじゃないかって。簡単に普通にいえば保守。だからかな、あいや違うな。うん。おやすみ。

飼い猫

志望校に合格したいという気持ち以上に、彼女が欲しいという気持ちの方が強いのは大変いけないことで、改めなきゃいけないなと思いつつも、やはりこれは仕方の無いことなのかも知れない。

流石にペンを握ってると思っていたら息子だった、とかそういうことはないんだけど、でもなんかなあ。

周りの友達が大学生だっていうのもあるのかも。不公平感ってやつ?公平感か。

インンスタグラムの記憶

インスタグラムという写真SNS、通称インスタ。

僕が始めたのは5年前で、その頃はまだiPhoneが4Sを売ってた時代で、周りにもあまりやってる人がいなかったのだけれど、物は試しとかそういう勢いで始めてみた。

写真を撮るのは好きだった。単純に見ている景色を保存できる、そういうことに面白みを感じていたんだと思う。もちろんデジカメなんてものは持ってなかったので、スマホのカメラを使ってた。スマホ黎明期の機種であったのであまり性能はよくなかったが。

適当にフォローしてみる。さっきも言ったように周りにユーザーが2、3人しかいなかったので、なんだっけな、とりあえず知らない人をフォローしたんだよ。どうやってか忘れちゃったけど。その時は芸能人でもやってる人はそんなにいなかったし。

写真を投稿するよね、最初は空とか食べ物とかあげてた。まあ中学生の食べ物だからペットボトル飲料とかそんな感じだよ。それでも投稿をし続けた。多分、写真を撮ってのっけるっていう行為の流れが好きだったんだろうな。

そのうちいいねが20件くらいつき始めた。いいねの数字が少し気になり始めた。僕はタグを使っていいね稼ぎをし始めた。怒涛のタグ。なれない英語でタグを打っていく #instagood #instamood #nature #sky ……といった具合に貧困なボキャブラリーをフルに働かせなんとかひねり出していた。それを続けた結果、なんとあるポストでいいねが100件を超えたのだ。感動した。3ケタだぞ。5年たった今でも平均60くらいだぞ。

写真が好きになっていった。スマホのカメラの画質に不満を覚えるようになった僕は、デジカメを欲しいと思うようになるのだが、所詮中学生。お金なんてない。仕方ないので、高校の入学祝いに買ってもらうことになった。うれしい。やっとデジカメが手に入る。

それで買ったのがペンタックスQというミラーレス一眼レフ。当時は世界最小レンズ交換式カメラと謳っていたカメラで、たしかに手のひらサイズの一眼レフだった。なぜそのカメラにしたのかあまり覚えてないが、たしか雑貨系の雑誌で見かけたんだと思う。それで見た目に惹かれたんだ、ああ確かそう。やはり小ささによる画質の犠牲はあったが、スマホのカメラと比べるとそれは月とスッポンの差。ちょうどまた高校入学祝いでハワイに行くことになったので、思う存分撮りまくった。本当に楽しかった。ハワイに行くのは6年ぶりくらいでかなり新鮮だったし、何よりカメラを持つことで色んな視線に気づいたりできたことが本当に楽しかった。

Happy New Year的な

あけました。おめでとうございました。


神社に行きました

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Yeah

雑記


上を見る。上には人がいっぱいいる。

下にいる自分が嫌になって、自分の下を見る。

下にも人がいる。だけど下を見てる自分が嫌になる。

見方、考え方は簡単には変えられないね

むむ……

ハァーーー(クソでかため息)

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マンデリンうふふふふ〜


……




せっかく新しいコーヒーを買ってきたのに、全部淹れ終わったあとで淹れた分を全部こぼしてしまった。それも勢いのあるこぼし方で、壁やら床やらコンロやらに飛び散って拭くのが大変。コーヒーを無駄にした罪悪感と、拭いている時の感情から、もう新しいコーヒーを淹れるなんて気力は当然起きるわけもなく。それから4時間経った今もまだ沈み中。


はあ。


これでも聴いて寝ますかね

https://youtu.be/pz0WB1rg-b0

波に呑まれる

朝起きると、昨日勉強したことが津波のように、僕のぼんやりした頭を襲う。なんとも言い難い感覚だ。怖いとか不快だとか、マイナスなものではないし、かといってプラスなわけでもない。ただひたすら頭の中を昨日の記憶がさらっていく。堤防なんてものはない。波のなすがままに頭は一掃されていく。


おそらくは、記憶の整理ができてないか、情報をつめこみすぎなのだろう。

前者は、寝る前にその日のやったこと、覚えたことをノートにおおまかでも書き出してみることで改善できそうだ。頭の中のことをアウトプットするというは多岐にわたる分野で有効だと思っている。

後者の改善策は、とりあえず勉強以外の情報をできるだけシャットアウトすることだろう。たとえばSNS関係は見ない、ネットの記事もできるだけ絞って見るなど。これもノートに記すのと同じくらい簡単にできそうなので、今日からやってみようと思う。


とりあえず、今日は早く寝よう。



明日は雨らしい。

思うこと

死ぬことに大きな恐怖を感じる。



人だけでなく、生命とはあっけなくその線を切られてしまう、あるいは切ってしまうものだ。その切断は徐々に軋みながらやってくるものもあれば、本当に一瞬でプツンと切れてしまうものまで、様々である。

リスクは常に生活につきまとう。逃げることはできない。どうやっても。


今やっていることはすべて、死んでしまったら意味がないことなのか。そう考えるだけでうんざりする。だって、何かの不幸1回で今までの色々なことがおしまいになってしまうんでしょ。やってられないよ。怖いよ。いつなんだ。

無題


言葉にすればいいのか、していいのか。


思っていることを文章にすると、まあそれなりの齟齬が出てしまうけれど、それより、齟齬の一部だけどもっと大切なエッセンス的なものが損なわれてしまうようだ。

また、こうやって文章にすることによって心にとめているものが少しずつどこかへ流れていってしまうようにも思える。



僕はあの子を覚えていれるだろうか。それと同じようにあの子も僕を覚えていてくれるだろうか。いや、あるいはあの子は僕のことをそもそも認知していないかも知れない。ならば覚えておくも何もないじゃないか。

どうなんだろうか。


僕もこの先、あの子のことをどれだけ覚えていれるだろうか。

今日という日の記憶を切り取ってなんかの缶詰にでも入れておけたらいいのに。
どんどん日を重ねるごとに記憶が希薄になってしまうとすれば、あの子もそれは同じだろう。

あの子はどれだけ僕のことを覚えていれるだろうか。

それは僕があの子を、今日のあの子の記憶を缶詰に入れてとっておくことよりもずっとずっと大事なことだと思う。


覚えているだろうか。これからも思い出してほしい。

君は僕のことを 僕は君のことを                 どうせ忘れちゃうんだ そう悩むのであります

写真diary


日常での写真を載せる、第1弾。


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まずこれは、GWのある日に散歩に出掛けた時に飲んだサイダーを撮ったもの。
この日はなかなか熱かったので自販機で買った冷えたサイダーは、大学の工学部の女子のような存在だった。


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先日母の日だったので、母親にプレゼントを買いに行くためにケーキ屋に行って、その時に通った道。
この時期は本当に新緑が美しい。


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適当に撮ったのでアレだが、これは私の母が母の日に義母に買ったケーキだ。
これはチーズケーキなのだが、なんといっても最大の特徴は上に乗ってる甘夏だ。ゼラチンで固められケーキの上にのっているのだが、これがものすごくチーズと合う。
チーズもこってりさは控えめに、果実とチーズがうまくマッチした爽やかなケーキだった。もちろんとても美味しかった。

今回はここで以上。おやすみ。

2016/5/12

とびっきりまずいコーヒー


高校二年生の秋の頃、僕は村上春樹の「羊をめぐる冒険」という本を読んでいた。

あらすじはどうでもいい、読んでいて1つつっかかった部分があった。

それは、物語の序盤。主人公はある喫茶店に良く行くのだが、そこは「その喫茶店に行けばハードロックを聞きながらとびっきりまずいコーヒーを飲むことができる」とされていた。


僕は「とびっきりまずいコーヒーってなんだろう」と不思議に思った。


その時までにコーヒーは何杯も飲んできてはいたけど、とびっきりまずいコーヒーなんて飲んだことがなかったからだ。

僕の中でまずいコーヒーといえば、マクドナルドのコーヒーである。なぜなら味が薄いからだ。しかし、とびっきりまずい訳ではない。とびっきりまずいというからには、相当まずいんだろう。

ちなみにとびっきりおいしいコーヒーも飲んだことがない。家で飲む豆だって高くても700円/gほどだ。コーヒーのおいしさの7割は豆で決まると誰かが言ってたので、まあまだかけるお金が足りないのかも知れない。

とにかく、とびっきりまずいコーヒーととびっきりおいしいコーヒー、どちらかを飲んでみたいと思ったのだ。

(が、1年たった今も飲めてはいないのだった。)